【剣盾シーズン22使用構築】マリルリの相棒を探す旅!~ボルトローブのおっさんサイクル~【最終順位705位、レート1909】
シーズン22の最終順位は705位でした。 先月からダイマックスなし禁止伝説ポケモン1匹使用可能のルールでしたが、パーティーの完成が月末になってしまい、浜辺美波ちゃんの熱愛報道で心もやられました対戦数が少なかったので来月はもう少し上を目指したいです。
YouTubeに動画も後日に公開予定ですので、是非見てください! (動画ではメタモン→化身ランドロス)
1.構築経緯
先月ホワイトキュレムやザシアンで結果を残せなかったため、マリルリと相性が良いとされている黒バドレックス軸でのパーティーにしてみた。
わるあがきによる抜き性能、タスキによる行動保証が安定して強いタスキ黒バドレックスを軸に、取り巻きのポケモンで黒バドレックスの苦手なポケモン達の対策をした。
中でも今ルールでミミッキュが数を減らしていること、ダイジェットが存在しない環境であることから、黒バドレックスの天敵のポリゴン2等をまとめてカモにできるローブシンに着目した。
また、ザシアン受け、相手の壁やステロを阻害できるポケモンとしてゴツメきりばらいハッサムの採用。
カイオーガやサンダーに強く、ポリゴン2にも負担をかけられ、電気と地面の一貫を切れるチョッキ霊獣ボルトロスを採用。
残りのゼルネアス対策や黒バドレックスがメタモンにパクらた時の対策のできるスカーフ枠としてメタモンを採用しパーティーが完成した。 マリルリはとりあえず鉢巻まいとけ。
2.個体紹介
マリルリ
性格:いじっぱり 特性:ちからもち
持ち物:こだわりハチマキ
実数値
H191 A252 B4 C× D104 S83
努力値
H124 A252 B4 D28 S108
技
アクアブレイク じゃれつく アクアジェット ばかぢから
H16n-1
A
特化
HB
ハチマキウーラオスのかみなりパンチ確定耐え
HD
C169ウツロイドのC↑1メテオビーム耐え
S
4振りポリ2抜き抜き
最強の相棒ポケモン。 安心と信頼のいつもの配分。 後述の黒バドレックスの苦手な悪ウーラオス、ポリゴン2、バンギラス、バルジーナを倒せる。 対伝説では黒バドレックスが苦手なイベルタルには確定で選出、あえて岩ないようにしていたが、パーティーに岩技がないため、ホウオウにも選出していった。
素早さを83まで伸ばしているが、バンギラス(S無振りで81)の上をとれないことが多かったのが厳しかった。
ダイマックスがない中の鉢巻アクアジェットの縛りは有能であった。
マリルリのデコキャラシールどこに貼るか悩んでます。
黒バドレックス
性格:おくびょう 特性:くろのいななき
持ち物:きあいのタスキ
実数値
H175 A× B101 C217 D120 S222
努力値
B4 C252 S252
技
アストラルビット サイコショック リーフストーム わるだくみ
S
最速
禁止伝説枠、弱点の悪、ゴーストタイプが4倍弱点で苦手なポケモンがはっきりしている。 苦手なポケモンへの交代が読みやすいので、勇気を持って交代読みができるが重要な択ゲーポケモンだと感じた。
後出ししてくるHDポリゴン2にわるだくみを合わせればサイコショック2発で倒せたり、わるだくみリーフストームH振り程度のバンギラスなら倒せる。 リーフストームは、相手の後続にメタモンがいるときに、あえてとくこうをダウンさせて、雑魚黒バドレックスをパクらせるオシャレムーブができたためオヌヌメ。それでもくろのいななきでCが上がった後にスカーフメタモンにパクられるのがきつかった。
環境トップの伝説ポケモンのザシアンを上から殴れ、対面で負けないのが強い。
バドレックスではなくマリルリをレイスポスに乗せたい。
ハッサム
性格:わんぱく 特性:テクニシャン
持ち物:ゴツゴツメット
実数値
H177 A150 B167 C× D101 S85
努力値
H252 B252 D4
技
バレットパンチ とんぼがえり きりばらい つるぎのまい
HB
特化
いじっぱりA+1ザシアンのきょじゅうざん+インファイト高乱数確定耐え
ザシアン受。、ハッサム交代読んでほのおのキバしてくるザシアンは知らん。 ミミッキュを見られる唯一の枠。
A無振りでもテクニシャンバレットパンチでちょっとした削り、とんぼがえりでのサイクルができるのが他の物理受けよりも優秀。
バドレックスのきあいのタスキを大事にしたいため、ステロ、壁、まきびし、ねばねばネットを消せるきりばらいの採用がハマった。
性格をのんきで素早さに下降補正をかけた、のんき逆Vの最遅にするとカバルドンのあくびを受けた後にとんぼがえができるが、素早さを失うほうが嫌なことが多いからやめた。
新作では新しいストライクの進化が出るようだが、虫岩タイプでは厳しそうだ。 ハッサムこそ至高。
霊獣ボルトロス
性格:ひかえめ 特性:ちくでん
持ち物:とつげきチョッキ
実数値
H175 A× B90 C212 D116 S121
努力値
H164 C220 D124
技
ボルトチェンジ かみなり あくのはどう きあいだま
C
無振りカイオーガをかみなりで高乱数1発(68%)
HD
おくびょうスカーフカイオーガの雨しおふきを最高乱数以外耐え
重な役割はカイオーガ、黒バドレックス、イベルタル、ホウオウ、サンダー、カプレヒレ等の特殊に強く出られるとつげきチョッキで採用。
きあいだまはポリゴン2、バンギラスに1発あてれば後続の黒バドレックスでなんとかできたりするので避けては通れない、俺はきあいボーラー。
対サンダー対面は余裕があるのでかみなりを打ちまくった。
上記の通りvsスカーフカイオーガに対しては色々数値が足りていないのが惜しいが、それでも強かった。
相手の黒バドレックスやメタモンのC+1アストラルビットも耐えてあくのはどうで返り討ちにしてくれる。
このポケモンのモチーフを考えたらかみなり必中で当てて欲しいものであるが、安定して強く、めちゃくちゃ選出した。 これはいいおっさん。
性格:いじっぱり 特性:こんじょう
持ち物:かえんだま
実数値
H201 A211 B115 C× D97 S65
努力値
H164 A252 D92
技
ドレインパンチ マッハパンチ じしん れいとうパンチ
HD
ひかえめC252黒バドレックスのアストラルビット確定耐え
今構築のMVP。 ダイジェットがない環境で5世代の格闘王が帰ってきた。
特性はどれも優秀だが、あくびループ、受けループの毒、せいでんきサンダーに触る機会が多いため、こんじょうが優秀な気がした。
黒バドレックス対策のため、ポリゴン2が100%選出されるため、交代読みでローブシンポリゴン2対面をつくり、かえんだまを発動する展開が強かった。
ザシアン交代読みじしん、サンダー交代読みれいとうパンチが特に刺さった。 HBサンダーはれいとうパンチで倒せないがじしんを警戒せずにはねやすみをしてくるため、削れたサンダーにはぼうふうを恐れずじしんを選択していった。
対受けループについてもムゲンダイナの起点にならず、かえんだまのおかげで毒がきかず、ドヒドイデに強い。 エアームドやバルジーナもはねやすみのタイミングで格闘タイプが弱点にになるため、受けループにも強い。
使用率圏外のおっさんだが、パパ活してもらいました。
メタモン
性格:いじっぱり 特性:かわりもの
持ち物:こだわりスカーフ
実数値
H155 A110 B68 C✖️ D69 S68
努力値
H252 A252 D4
技
へんしん
B〈D
相手の伝説ポケモンパクるマン。 だいたいザシアンかカイオーガになる。
こちらの黒バドレックスが相手のメタモンにパクられた時、こちらもメタモンを出すと仕様の問題で「メタモンはへんしんした姿のメタモンのコピーができない」ため、スカーフでこだわったアストラルビットをメタモン本体でタイプ受けした。 その後は相手のPPが切れてわるあがきをするまでこちらはへんしん連打、相手が交代してきたら交代先にへんしんできるムーブが強かった。 がしかし、内訳してくるメタモンも多くて泣いた。
こいつの弱いところは展開が読めないこと、他のポケモンがスカーフでないこと前提で相手に動かれること、そのデメリットを受け入れてもなお強いポケモンだった。
性格はメタモンミラーを考えるとPPが切れた後に後攻でわるあがきをする目的でゆうかんのS逆Vが一般的だが、ゆうかんすら用意する時間がなかった。
とりあえずダウンロード対策とわるあがきの火力を上げるためにA特化した。
メタモンの鳴き声を文字にするとチチモモ。 なんかエッチ。 チチよりモモが好き。
基本選出
黒バドレックス ローブシン 霊獣ボルトロス
伝説+ポリ2+サンダーみたいパーティーが多かったため、この選出が安定した。
3.感想
どのパーティーも黒バドレックス対策は何処かに必ずしかけられているため、選出が読みやすみかった。 しかし読めていてもジャンケンに勝たなければいけない場面が多く 、黒バドレックスは難しいポケモンだと感じた。 択ゲーが好きな人にはオススメ。
このルールは来月まであるので、違う伝説で組み直す気力はあんまない。 メタモンの枠は一考の余地あり。
熱愛報道もありましたが、浜辺美波ちゃん応援し続けます! 写真集楽しみだぁ!
TN:はまべみなみ